軽いノリ
iPhoneを家に忘れて、最寄り駅から数駅過ぎたところで気がついた。
そわそわしながらも、ちょっと身軽になったような心地でそのまま1日過ごす。
帰ってiPhoneを手にとったら、ちがう世界から戻ってきたような気持ちにちょっとだけなった。
それとは全く関係なく、10代のごろにちょっとだけ読んだ竹本泉のマンガの世界観を急に思い出した。
私が読んだものは、男嫌いとか度が過ぎた天然とかそういう風変わりな女の子を、男の子が「おもしろいなー」って冷静に観察したりしている話がほとんどだった。
ラブストーリーってのともちょっとちがって、とにかくサクサク軽いノリ。
すっかり忘れていたのに急に思い出して、あの独特の雰囲気がわりと今の気分かもしれないと思ったり。
- 作者: 竹本泉
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 1997/07
- メディア: コミック
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